バイオサイド規制とは?
生態系への影響が危惧される製品は、バイオサイド規制としてのルールの整備が進んでいる(欧州)。
効果が認められている事を示す効果物質の登録と、危険性が危惧される禁止物質の登録があり、効果物質(用途を含む)であって、危険物質ではない事が必須条件となる。
禁止物質とは?
環境や人体に害があると懸念される物質が既に350種登録されており、製品そのものだけでなく二次加工品も規制対象となっている。
2018年10月、欧州化学機関(ECHA)は、銀系抗菌剤・抗ウイルス製品を承認しないとの結論を出しました。
その為、世界基準の衛生製品への代替が求められ始めている。