ヨーロッパののAg/銀 規制

知っていますか? 【欧州バイオサイド規制】

バイオサイド規制BPR(Biocidal Product  Regulation)

日本では身近な銀系抗菌剤・抗ウイルス製品。実は欧州では規制対象です。

 

VIRtechフィルムの主成分、酸化銅Ⅰは表面汚染防除用途で効果物質として登録されており

安心・安全です。


 Ag系抗菌剤・抗ウイルス製品は、現在欧州全域で規制対象となり

【抗菌・抗ウイルス】を謳う事が出来なくなっています。

バイオサイド規制とは?

生態系への影響が危惧される製品は、バイオサイド規制としてのルールの整備が進んでいる(欧州)。

効果が認められている事を示す効果物質の登録と、危険性が危惧される禁止物質の登録があり、効果物質(用途を含む)であって、危険物質ではない事が必須条件となる。

禁止物質とは?

環境や人体に害があると懸念される物質が既に350種登録されており、製品そのものだけでなく二次加工品も規制対象となっている。

 

2018年10月、欧州化学機関(ECHA)は、銀系抗菌剤・抗ウイルス製品を承認しないとの結論を出しました。

 

 

その為、世界基準の衛生製品への代替が求められ始めている。